タイ料理って何を食べても美味しいですよね。タイ料理好きが高じてタイにハマル人も多いようです。まさにタイはグルメ天国ですね。そんな魅力たっぷり、アローイ(美味しい)なタイ料理の中でも、今タイで人気の料理、旬のモノ、ツウならではのタイ料理など食に関するあれこれ紹介していきます。
第6回 涼しくなったらビールの季節?
日本は秋も深まり、いよいよ冬を迎える季節となりました。一方タイはといえば、“暑い”だけがタイの季節だなんて思ってらっしゃる方も多いでしょうが、タイにも季節があります。
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第6回 涼しくなったらビールの季節?
“暑い”だけがタイの季節だなんて思ってらっしゃる方も多いでしょうが、タイにも季節がありまして長い長い雨季終盤(10月中旬頃)の大雨を乗り越えたら“乾季”の始まり!この“乾季”ですが、“寒季”と書いてもよいぐらいタイにとっては涼しい季節。(タイ北部の山間部では最低気温が0℃に達したこともあるくらいですから “寒季”もあながちウソではないんです。)
タイは10月下旬から2月頃まで、雨も降らず空気がカラッと乾燥して、心地よい風が吹くとってもよい季節なんです。旅によし、アウトドアスポーツによしの絶好のシーズンとなります。
そして涼しくなってくると、タイでは日本人の常識で考えると????なモノがチラホラと目立ちます。それはなんと“ビア・ガーデン”。ショッピングセンターやホテル前のちょっとした空き地に『シンハービール』『ハイネケン』『チャーン』といったビールの看板やのぼりが立ち、生ビールが飲める期間限定の“ビア・ガーデン”が出来上がります。
日本人からすると“ビア・ガーデン”とは真夏の一番暑い盛りに、屋外で冷えたビールを飲むというのが常識ですが、タイでは涼しくなった“乾季”こそ“ビア・ガーデン”の季節というのが常識なんです。
その理由は・・・
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1 | 雨季が終わってスコールがないので安心して屋外で飲める。・・・スコールがきたら落ち着いて飲めませんもの。 |
| 2 | 乾季以外の季節に外で飲んだら暑い。・・・つまり、暑い季節になんでわざわざ外で我慢して飲まなきゃいけないのかってことですね。 | |
| 3 | 年に1度のボーナスシーズン(タイでは年末に1度だけボーナスが出る会社が大半です)にみんなで騒ぎたい。・・・というのもあるようです。 |
そして、ビア・ガーデンに欠かせないものといえば・・・生ビールとつまみはもちろんですが・・・生バンド演奏!!大音量でノリノリの生演奏を聞きながら大人数で盛り上がるというのがタイのビア・ガーデンスタイルです。そのため、各ビア・ガーデンには大小にかかわらず、必ずといっていいほどステージがあり、生演奏を聞くことが出来ます。そしてなんといっても嬉しいのは演奏を聴くのはタダ!つまりビールとつまみ代だけで、ライブに参加できてしまうんですね。
期間限定の“ビア・ガーデン”で、最も有名で、大規模なのはバンコクの中心部に位置する伊勢丹があるセントラルワールドプラザ(旧ワールドトレードセンター)前。ここには毎年数社のビア・ガーデンが立ち、ビア・ガーデンごとのステージが、かなり盛り上がります。このステージでは、思いもかけずタイのヒット・チャートを賑わすトップバンドが出演したりするので(もちろん無料!)、追っかけの女子に囲まれてビールを飲むなんて日もあります。
ビール・おつまみは前金制やクーポン制のところがほとんど。要は屋台感覚で注文して思い思いの席で楽しむという、日本とさほど変わらないシステムです。おつまみはタイならではの「ソムタム」「ガイヤーン」などから「ソーセージ」「ポテト」などもあります。
郷に入っては郷に従え。この季節にタイに行かれる方は是非とも、涼しくなったタイの屋外でビールを飲むことをお勧めします。
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